皆さんは健康的なカラダづくりのために普段から行うようにしていることはありますか?今年こそ!今年こそ!と思いつつなかなか始められないことも多いのではないでしょうか。平日は仕事、オフの日も家庭がある方は家族との時間も大切ですし、何かとやらなければいけないことが多く時間が無くなってしまうと、運動に時間を取ったりすること自体難しくなってしまったり、健康や運動のことはつい後回しにしてしまったりしますよね。そこで今回は普段の生活から少し意識することから始められる健康習慣をご紹介していこうと思います。
食事30分前に水を飲む
食事前に水を飲むとダイエット効果があるといわれています。肥満は生活習慣病の一つであり、さまざまな病気を引き起こす原因となります。すでに痩せている人がもっと痩せようとしたり、無理な食事制限をするダイエットは危険であり、ストレスの原因にもなりますが、食事前に水を飲むだけでもダイエット効果に繋がり、こまめに水を飲むことは簡単に始められる健康習慣です。
早く歩く習慣をつける
普段歩くスピードはどのくらいですか?少し余裕があるように歩いている方はその普段のスピードより少し早めてみるのも十分な運動になります。わざわざ運動するための時間が取れない方でも気軽に始めることができますよね。空いたお昼の時間に15分から20分程度だけでもウォーキングをしてみるのはいかがでしょうか。少しの運動でも気分がスッキリしストレス解消につなが繋がり、気分も晴れやかになります。
毎日朝食を食べる習慣
毎日朝食を食べている人はそうでない人に比べてタンパク質や炭水化物、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2 などの栄養素な摂取量、穀類、野菜類、卵類などの食品の摂取量が多いことが報告されているそう。毎日朝食を食べることで良好な生活リズムと関係しているという研究結果も複数報告されており、睡眠の質が良い人が多いことも分かっています。また、「イライラする」「集中できない」などの訴えが少なく、ココロの健康を良好に保ちストレスを感じていない人が多いことも報告されているそう。だるさを感じる割合も少ないので朝食を食べることはいいこと尽くしの健康習慣です。
7時間の睡眠時間をとる
睡眠不足の蓄積、がん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症など、さまざまな疾病の発症リスクを高めることが、各方面の研究結果で明らかにされています。しかし、単に睡眠時間が長ければ良いというわけでもないようです。米国の大規模調査では睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿という調査結果が残されています。仕事などでなかなか難しい人も早寝をし十分な睡眠を心がけてみてはいかがでしょうか。