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マッサージで期待できる効果


マッサージに行くとどうゆう効果が期待できるか知っていますか?気持ちが良い、カラダが軽くなった、目がスッキリ開けられる・・・などなど。皆さんそれぞれマッサージ後の感想が違いますよね。今回は、具体的にマッサージにはどのような効果があるのかご紹介していきたいと思います。よく知られていたり、実際に感じたことがあるようなことから意外に知られていない、そうだったの?と思うようなことまでたくさんマッサージには効果があります。

自律神経を整え眠りの質を上げる

自律神経は2つあり「交感神経」と「副交感神経」という呼び方をします。一般的に起きているときは交感神経が活発に働き、リラックスしているときや、眠っている時には副交感神経がよく働きます。このことから片方の働きが強いときはもう片方の働きが弱くなっていることが理解できますよね。
この2つのバランスが崩れてしまい「交感神経>副交感神経」といった状況になってしまうと、“頭痛・めまい・冷や汗・眠れない・体がだるい・不安感・イライラ・憂鬱”などの様々な症状に陥ってしまいます。さてここで本題、マッサージは受けることにより、副交感神経を活発にさせるといわれています。緊張状態からリラックス状態に導きイライラや不安な気持ちといった症状を和らげる効果が期待できます。

ストレス解消

ストレス社会と呼ばれている現代、人それぞれ、様々な原因からストレスを感じているこの世の中。ストレスがたまるとイライラして焦ったり、感情が不安定になってしまいますよね。暴飲暴食に走ってしまったり、仕事に行くのが憂鬱になってしまったり、心理的にも良くありません。ストレスはコレチゾールというホルモンの数で測ることができます。

ストレスがたまる →→→ コルチゾールが増える
コルチゾールが減る →→→ ストレスが減っている

マッサージを受けるとこのコレチゾールが減ることが分かっています!気分や心理的だけでなく、科学的にもストレス解消が分かっているなんてすごいですよね。

免疫力が増す

免疫力とは外のウイルスや細菌から病気にかからないように体を守る防衛作用のこと。免疫力が下がると「風邪をひきやすい」「なんだか身体がだるい」「肩がこる」「太りやすい」といった体のサインが現れます。マッサージを受けるとこの免疫に関係する細胞が増えるということが分かっています。そのため、風邪などの感染症にも罹りにくくなります!

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毎日の健康のために簡単にできる習慣


皆さんは健康的なカラダづくりのために普段から行うようにしていることはありますか?今年こそ!今年こそ!と思いつつなかなか始められないことも多いのではないでしょうか。平日は仕事、オフの日も家庭がある方は家族との時間も大切ですし、何かとやらなければいけないことが多く時間が無くなってしまうと、運動に時間を取ったりすること自体難しくなってしまったり、健康や運動のことはつい後回しにしてしまったりしますよね。そこで今回は普段の生活から少し意識することから始められる健康習慣をご紹介していこうと思います。

食事30分前に水を飲む

食事前に水を飲むとダイエット効果があるといわれています。肥満は生活習慣病の一つであり、さまざまな病気を引き起こす原因となります。すでに痩せている人がもっと痩せようとしたり、無理な食事制限をするダイエットは危険であり、ストレスの原因にもなりますが、食事前に水を飲むだけでもダイエット効果に繋がり、こまめに水を飲むことは簡単に始められる健康習慣です。

早く歩く習慣をつける

普段歩くスピードはどのくらいですか?少し余裕があるように歩いている方はその普段のスピードより少し早めてみるのも十分な運動になります。わざわざ運動するための時間が取れない方でも気軽に始めることができますよね。空いたお昼の時間に15分から20分程度だけでもウォーキングをしてみるのはいかがでしょうか。少しの運動でも気分がスッキリしストレス解消につなが繋がり、気分も晴れやかになります。

毎日朝食を食べる習慣

毎日朝食を食べている人はそうでない人に比べてタンパク質や炭水化物、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2 などの栄養素な摂取量、穀類、野菜類、卵類などの食品の摂取量が多いことが報告されているそう。毎日朝食を食べることで良好な生活リズムと関係しているという研究結果も複数報告されており、睡眠の質が良い人が多いことも分かっています。また、「イライラする」「集中できない」などの訴えが少なく、ココロの健康を良好に保ちストレスを感じていない人が多いことも報告されているそう。だるさを感じる割合も少ないので朝食を食べることはいいこと尽くしの健康習慣です。

7時間の睡眠時間をとる

睡眠不足の蓄積、がん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症など、さまざまな疾病の発症リスクを高めることが、各方面の研究結果で明らかにされています。しかし、単に睡眠時間が長ければ良いというわけでもないようです。米国の大規模調査では睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿という調査結果が残されています。仕事などでなかなか難しい人も早寝をし十分な睡眠を心がけてみてはいかがでしょうか。